ゴルゴといっても13の方ではありません。
TIMのゴルゴ松本さんの方です。
で、なんでワイド馬券でゴルゴさんが出てくるのかというと、彼が司会をやっているBSイレブン競馬中継で、毎週ワイド勝負(G1ワイドころがし『ワイディー魂』)をしていたのが印象に残っているからです。
とはいっても逆にいうとワイド馬券、それぐらいしか印象がないとも言えるのですが。
そういえば導入時期もいつだったのか、いまとなっては思い出せないぐらい。
ちなみにいま調べてみたところ1999年だったみたいですが、本当に覚えていない!
1999年といえばスペシャルウィークが天皇賞春・秋連覇、JCも勝ったけど有馬記念は鼻差でグラスワンダーに負ける(グラスワンダーは宝塚と有馬のグランプリ連覇)と競馬も自分もなんだか盛り上がってた年だったんですけど、ワイド馬券を買った覚えが見事にない。
あ、有馬記念を馬連一点で獲った覚えはあります。その時友達はスペシャルウィークの単勝1点で勝負してたのでなんとも言えない気持ちだったことも覚えています。
この年代あたりの話をしていると際限がないので、話をワイド馬券に戻して。
正式名称、拡大二連勝複式(ワイド)馬券。
購入した2頭が3着以内に入っていれば当たりという当たりやすいのか当たりにくいのかわからない馬券。
そういえばワイドを綺麗に当てたことってあんまりないなぁと。
ここで言う綺麗に当てるの定義は1着3着とか2着3着の組み合わせのことです。
なにしろワイドを買ってて一番痛いのが1着2着に買った2頭が来てしまう場合。
「「「素直に馬連で買っとけばよかったのに!!」」」
と頭をかきむしりたくなるほど配当に差がつきます、ハイ。
一度やってしまうと正直しばらくワイド馬券は買いたくなくなるくらいです、ハイ。
とはいえワイドで買ってたからよかったというパターンもあるわけで。
それも1着、写真判定で鼻差3着死守というパターンが個人的には多い。
そんなに買ってないし、買ってもなかなか当たらないのに、なんだろうこの計ったようなギリギリ感は。
しかも配当見て結局ギリギリ浮くぐらいの金額しか戻ってこなくてなんだかもう無駄にドキドキしてしまった感までおまけで付いてくるのでもう、なんだかもう、なことが多いです。
でもいまでも時々、ああ今日はワイド馬券でも買ってみようかなぁと思う日があるわけで。
こいつはまだ名が知られていないけど、将来名ブロンズコレクターになりそうな馬じゃね!?というのが出ている場合は特に。
そんなクセ馬というか面白馬を軸に馬券を買う時にこれ以上ないいい馬券はないわけで。
なんかこう勝負じゃなくて、競馬を見るために馬券を買ったというアクセントが欲しい時とか、そんな時にふとワイドっていいよね、と思うわけで。
今週はひさしぶりにワイド買おうかなぁ。